AILバディ

使い方

LINEの会話から「やること」と「期日」を拾い出し、忘れる前に催促します。

はじめに

クライアントとのグループトークに公式アカウントを招待しておくと、 会話に出てきた依頼と期日を自動でタスクにします。相手側に操作を求めません。いつもどおり会話するだけです。

STEP 1
会話する

「明日までに見積もりお願いします」

STEP 2
AIが拾う

やること・担当・期日を切り出す

STEP 3
催促する

期日の前にトークへリマインド

💡 反応する場面は決まっています
タスクの収集は全発言が対象ですが、返事をするのは呼びかけられたときだけです。 会話に「タスク」という言葉が出てきても割り込みません。

導入手順

  1. 1
    アカウントを作る
    ログイン画面から「はじめての方はこちら」で登録します。確認メールは送られません。登録した時点で使い始められます。
  2. 2
    LINE公式アカウントを用意する
    LINE Developers で Messaging APIチャンネルを作成します。作成すると公式アカウントも同時に発行されます。
  3. 3
    LINE側の設定を4つ変える
    ここが一番つまずきます。
    項目設定場所
    応答モードBotLINE Official Account Manager → 応答設定
    応答メッセージOFF同上。定型文の自動返信を止める
    Webhookの利用ONLINE Developers → Messaging API設定
    グループトークへの参加許可するLINE Official Account Manager → アカウント設定
  4. 4
    Lバディに接続する
    設定画面に Channel ID / Channel secret / Channel access token を入力して「接続する」を押します。Webhook URL は自動で登録されます。
    接続後に「接続状態」パネルが出るので、「受信できます」になっていることを確認してください。
  5. 5
    グループに招待する
    公式アカウントを友だち追加し、対象のグループトークに招待します。 招待すると使い方の案内が返ってきます。これで監視が始まります。
⚠️ Channel access token の場所に注意
Channel ID と secret は「チャネル基本設定」タブ、access token だけは「Messaging API設定」タブの一番下にあります。「発行」ボタンを押すと表示されます。

トークでの使い方

タスクは勝手に貯まります

呼びかけは不要です。「明日の15時までに見積書を送ってください」のような発言が、 1分以内にタスクになります。

話しかけるとき

メッセージの先頭に呼び出しワード(初期値「Lバディ」)を付けると、 あとは普通の言葉で通じます。

Lバディ 今なにが残ってる?
📋 未完了タスク 2件 ・1. 見積書を送付する ・2. 契約書を確認する
Lバディ 見積書の件、送っておきました
✅ 完了にしました ・見積書を送付する 残り 1件
💡 リプライ(返信)が一番確実です
リマインドや依頼のメッセージにLINEの返信機能で返すと、 どのタスクのことか迷いようがありません。 「これ完了しました」だけで正しく閉じられます。

短いコマンド

呼び出しワードなしでも、次の言葉だけは単独で反応します。

タスク未完了の一覧と、確認待ちを返す
完了 11番のタスクを完了にする
ヘルプ使い方を返す

これらは完全に一致したときだけ反応します。

どれのことか分からないとき

「終わりました」だけでは対象を特定できない場合があります。そのときは勝手に閉じずに聞き返します。番号・タスク名・ボタンのどれでも答えられます。

Lバディ 終わりました
どのタスクのことか特定できませんでした。 番号かタスク名で教えてください。 📋 未完了タスク 1. 見積書を送付する 2. 契約書を確認する
見積書
✅ 完了にしました ・見積書を送付する

完了になっているのが間違いのとき

「まだ終わってないはず」と伝えると、いつ・誰の発言で完了にしたのかを示して確認します。 ボタンひとつで未完了に戻せます(期日が残っていればリマインドも組み直します)。

管理画面

タスク

期限超過・今日まで・未完了・確認待ちを一覧で確認。タイトルと期日はその場で編集でき、期日を変えるとリマインドも組み直されます。鈴アイコンで通知のON/OFF。

トーク

公式アカウントが参加しているトークの一覧。監視の停止、通知先(トーク宛/担当者個別)の切替、トーク名の変更ができます。

設定

LINE接続、接続状態の診断、呼び出しワード、リマインドのタイミングと上限通数、自動登録のしきい値。

💡 「確認待ち」とは
タスクかどうか判断がつかなかったものです。登録されていないので、リマインドも飛びません。あなたが承認して初めてタスクになります。トークで「タスク」と送ったときにも、 未完了一覧とは別のメッセージで出ます。

精度と通知の調整

拾いすぎる/拾わなすぎるとき

設定画面の「自動登録のしきい値」を動かします(初期値 0.75)。

  • 上げる(0.85など) — 雑談混じりの発言が「確認待ち」に回り、通知が減ります
  • 下げる(0.65など) — 取りこぼしが減りますが、誤検知が増えます

リマインドとLINEの通数

リマインドはお使いのLINE公式アカウントの送信通数を消費します。 トーク内の返事(一覧・完了の応答)はすべて無料です。

⚠️ グループ宛は「人数ぶん」消費します
LINEの仕様上、5人のグループに1回リマインドすると5通としてカウントされます。 担当者への個別通知に切り替えると1通で済みます (トーク一覧の「通知先」で切替)。
なお、1回のリマインドで何個メッセージを送っても通数は変わりません。

無料のコミュニケーションプランは月200通までで、 超過分の追加配信はできません(ライトプランも同様。従量課金はスタンダードプランのみ)。
5人グループで1タスクにつき2回リマインドすると1タスク=10通なので、月20タスクほどで上限に達します。運用量に合わせてLINE側のプランをご検討ください。

通数を抑えるには

  • 通知タイミングを減らす(1週間前 / 3日前 / 前日 / 3時間前 / 1時間前)
  • 1タスクあたりの上限通数を下げる(初期値 2通)
  • 通知先を「担当者に個別通知」にする(人数ぶんの消費を避けられます)
  • 個別のタスクだけ止めるなら、タスク一覧の鈴アイコンでON/OFF

うまくいかないとき

招待しても返事がない/発言してもタスクにならない
LINE側の設定が原因のことがほとんどです。設定画面の「接続状態」を確認してください。 「Webhookの利用」がOFF、または応答モードが「チャット」になっていると、検証ボタンは成功するのに実際のメッセージは届きません。
「メッセージありがとうございます」という定型文が返ってくる
Lバディではなく、LINEの応答メッセージ(自動応答)です。 LINE Official Account Manager → 設定 → 応答設定 → 「応答メッセージ」をOFFにしてください。
@を入力しても公式アカウントが候補に出ない
メンション機能に頼らなくて大丈夫です。メッセージの先頭に「Lバディ」と書くだけで同じように話しかけられます。 呼び出しワードは設定画面で変更できます。
完了報告したのにタスクが残っている
対象を特定できず聞き返している可能性があります。 トークを確認して、番号かボタンで指定してください。リプライ機能で該当メッセージに返信するのが最も確実です。
同じような依頼が2件のタスクになった
期日が違う別々の依頼として扱われた場合、それぞれタスクになります。 不要なものはタスク一覧のゴミ箱アイコンで削除してください。